4日前に友人がハーレーのメンテナンスと車検のため,ショップを紹介して欲しいというので,自分のバイクのオイル交換がてら,ショップへ行ってきた。
バイク乗りにはそれぞれのスタイルやイデオロギーがあり,ただバイクに乗っているからといって,話が合うわけではなく,スタイルこそ違っても観念や理念が合ったりすることもある。
そういう意味では,彼がハーレーに乗る日が来るとはとうてい思いもしなかったが,世の中は面白いもので,ちょっとしたきっかけで何かが大きく変わることがあるようだ。
数年前,私達と同じドライブスルー結婚式を挙げられるラスベガスの「A Little White Chapel」で挙式を挙げたいというので一緒にアメリカへ行き,式に付き添った。
↑11年前の私たちの挙式
↑6年前の友人達の挙式
式の後,ルート66をモニュメントバレー回りで旅をした時にハーレーダビッドソンをレンタルして車と併走して走ったが,真っ直ぐな道をハーレーに乗って走るスタイルは彼にとって退屈なものだったようで,自分のバイクで走りたかったと言っていた。
↑映画「イージーライダー」オープニングに出てくる廃墟となったモーテルの前で
↑彼もそれなりに楽しそうではあるが……
その彼がハーレーダビッドソンを友人から購入したというのだから,嬉しいではあ〜りませんか (≧∀≦)
ハーレーはショップに置いていくという事だったので,彼の家までニケツで送り,彼自作のガレージカフェでコーヒーをご馳走になった。
まるで,工務店のように何でも自分で作れるので,いざという時にとても頼りになる友人なのである。こういう友だちは大事にしないとね (o^-')b
↑↓自作のガレージカフェ
↑↓革細工やカービングもお手の物
↑この日はハロウィーンに合わせたインテリアが残っておりスカルが多かったらしい…