Takashi Tazaki

2018年3月14日3 分

牛肉の赤ワイン煮込みを作ってみた

2018/3/14

 昨日は久々に手の込んだ料理「牛肉の赤ワイン煮込み」を作ってみたので,今日のランチは昨日から煮込んでおいたそれを食べた。

 実は数週間前にも一度この料理をmixiで知り合った友人に教えて頂いたルセットを参考に作ったのだが,旨いことは旨かったが,思い描いていたものとは何かが違っていたので,今回はそのリベンジも兼ねて,自分なりにルセットを変えての挑戦だ!!

 因みに上の写真は前回のもの。見た目はそれほど変わらないが,味や仕上がりは雲泥の差だ!!

 そして,下の写真が今回のもの。

 で,今回の出来はというと,前回をかなり上回るできに仕上がったのだが,実はこの料理をビーフシチューとして完成させたかったので,その意味では残念ながらデミグラスソースといえる仕上がりにはならなかったのである。

「牛肉の赤ワイン煮込み」としてはかなりいけていたのだが,デミグラスソースになったかと言うとそれには今ひとつ及ばなかったのである(^_^;) まだまだ,研究が必要だ!!

 この料理は,フランス語で「コック・オー・ヴァン」と呼ばれている料理で,日本語だと雄鶏の赤ワインの煮込みというらしい。

 この鶏肉をビーフにすると「牛肉の赤ワインの煮込み」や「牛頬肉の赤ワインの煮込み」という料理になるらしい。
 

 
 参考のため友人に教えて頂いたルセットをあげておくと,

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ビーフの時は、
 

 
※先に玉葱二個位を飴色にまで炒めておきます♪
 

 
☆まずsalt&pepperした牛肉を炒めながら鍋に若干焦がし気味に鍋の周りや底に牛肉をこびりつかせながら牛肉の表面に焦げ目を付けて取り出します、鍋へのこびりつかせが大事です。
 

 
☆鍋にカットした人参、玉葱、セロリ、少量のニンニクなんかの香味野菜を入れてsalt&pepperしバターとオリーブ油で根気よく炒めていきます、先ほど鍋に付けた焦げ目を野菜で剥ぎ取る様にします、ビーフシチューらしい色合いと香りがこれで出る様にします。
 

 
☆野菜がクタっとなったら牛肉を戻してブーケガルニとローレルの葉を投入し赤ワインだけをヒタヒタに注いで弱火でコトコトと煮ていきます。
 

 
☆とろみを出す為に飴色に炒めておいた玉葱を足していきます。
 

 
☆暫くしてからトマトペーストもしくはトマトケチャップとコンソメの素を入れて味見する、salt&pepperで味わいの調整したりバターを足したり味わいを決めていきます、更に煮詰めていきます。
 

 
ビターなチョコを3カケ位入れても良いです。
 

 
☆仕上げに、予め茹でておいた付け合わせになる野菜、例えばブロッコリーとか人参とか、、、を鍋に入れて少し煮て出来上がり。
 

 
★今回のコック・オー・ヴァンは炒めた香味野菜を網で濾してあります、ビーフシチューも最後に濾すとプロっぽい仕上げ感になります。
 

 
赤ワインだけでまたこびり付かせでデミグラスソースのビーフシチューの様になります♪(^o^)
 

 
試してみて下さい♪(^-^)

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とのこと。

 これを読んで料理意欲が湧いた方は是非挑戦してみて下さい。

 当然,材料の量などは書いてないのでそこは各自のご判断で……。私の素人判断の量を明記すると恥ずかしいのでここでは触れません。今までの知識の中でそれらの量は自分で決めていきましょう。

 じっくりと時間をかけて,料理をするのもストレス発散になって楽しいですよ(^_^)b

 料理の完成間近で今回も付け合わせを作るのを忘れていたため,急遽そちらの料理にかかっていたら,ガーリックトーストが冷めてしまい二度焼きすることになり,少し焦がしてしまった(^_^;) が,私は焦げめが好きなので問題は無いのである( ^-^)ムフフフフ

 付け合わせは一緒に煮込んでもよいのだが,私的には別に蒸かして付け合わせにするのが好みだd(^-^)ネ!

#COOK

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