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  • 執筆者の写真Takashi Tazaki

ハロウィーンと初めてのウェーディング


 館山の「ONE DROP」でハロウィーンパーティー(厳密には前日なのでハロウィーンイヴである)をするというので,急遽飛び入り参加するため,仕事をさっさと終わらせて19時30分に家を出て館山へ向かった。

 21時に着いたときには宴たけなわで,たこ焼きパーティの真っ最中!!

 ハロウィーンにたこ焼きとは,これまた斬新な設定にONE DROPならではのセンスが光る。

↑たこ焼きに眼つけする宗リン!!

↑キャラクターケーキ

↑窓の外には変質者の影

↓病棟中の「ブタマル」の店長に向けて応援の写真撮影

↑粋だね〜

 ワイワイとパーティーが続く中,私たちは翌日明け方に友人との待ち合わせがあるため,2時頃,お先に切り上げさせてもらい眠りにつ

いた。

 

↑恒例朝のお散歩と波左間海水浴場の見回り

 翌日は海釣りをするため,朝5時に起きて友人と待ち合わせている海岸へ向かうが,風が強く釣り場が定まらず,場所移動をしていたため,なかなか会うことができなかった。ようやく多田良北浜キャンプ場で落ち合えた時には7時を回っていた。

↑↓キャンプシーズンも終わり閑散とする多田良浜

 踊り場(ディスコやクラブのこと)での友だち(彼はラジオシティ,マハラジャなどで皿を回していたDJ)とまさかの釣り場でお目にかかる日が来るとは思ってもいなかっただけに嬉しかった。

 久々の再会におしゃべりが長引き,8時近くになってしまったため,潮が悪くなり始めたので海釣りはあきらめ,ブラックバス釣りへ行く事にした。

 移動したダムには2週連続で続いた台風の影響のため水が多く,悪戦苦闘するなか,何とか35cmを一匹釣り上げたところで次のポイントへ移動するため撤収。

↑キター!! 釣り歴6ヶ月で一番の35cm〜(*⌒▽⌒*)

 徹夜で睡魔の限界がきた友人達が車中で寝ている間にその場を離れ,カヌー乗り入れ可能なバス釣りポイントへ移動するため,カヌーをとりに「ONE DROP」へ戻りカヌーを載せて野池へ向かった。途中,千倉にある「えびす家」で遅めのランチをとり,エネルギー満タンにして,いざ,バス釣りへ。

↑ここのチャーハンは最高に旨い !!

↑ここの野菜炒めも絶品 !! なので,この日のラーメンはお蔵入り。

 しかし,こちらの池も台風の影響で水は濁り,反応はいまいちでお坊さん(>_<)。

 日が暮れてきたのでとりあえず「ONE DROP」へ戻り夜中のウェーディングデビューに備える。

 この日の夕飯は太っ腹のマスターが焼いてくれる餃子パーティー。

 ヤッパリ,皆で食べる夕飯は旨いね〜(*⌒▽⌒*)

↑↓てんこ盛りの餃子 旨し!!

↑サラダ

 

いよいよ,初めてのウェーディングに挑戦 !!

 ウェーディングとは,海の中に入って魚を釣るやつで,テレビや海などでご覧になった方も多いと思うが,これが見た目とは大違いで,なかなかハードな釣りで,男気を感じる釣りなのである。

 私は初挑戦してみて,海のなかで釣るという事が想像以上にハードであるところに魅了されてしまった\(^O^)/

 一言で言ってしまえば,マゾみたいなもので,男ってこういう辛いことに魅力を感じてしまう生き物なのではないかと思う。

 なにも,わざわざ水の中に入らなくても丘から釣れば良いものを,お金を掛けて真夜中の危険な海へ入っていくのだから,ただの馬鹿野郎としか言い様が無い。

 しかも,シーバスのウェーディングシーズンは冬ときた日には,辛さが二乗で襲いかかってくるではないか(´Д`)

 それを美徳のように懇々と語られて,その気になってしまうのが男の性(ただのバカとも言う)なのだ !!  できれば,耳元でそういう悪魔の囁きをする悪い友だちを作らないのがイチバンなのだが,時すでに遅し,見事にその術中にはまってしまったバカな私なのである(T-T)

 まずは,道具を貸してあげるからとそそのかされて,始めてしまったのが運の尽きと言うやつだ!!

 ウェーディングをするには,ウェーダーという水の中に入っていくための長靴とズボンが一体化したもの,カッパの役割をするウェーディングジャケット,エイの毒針から身を守るため防護用靴下エイガード,そして,万が一のとき溺れないように身につけなければならないライフジャケット等々,ウェーディングをするために揃えるものは沢山ある。

 当然,シーバス用のタックルとルアーも必要だ!!

 今回,DJの友人と海釣りをするため,シーバス用のタックルとルアーは揃えたので,とりあえずウェーダーなるものを買い,後の道具はお借りして,途中のミニストップでもう一人の物好きなウェーダーと合流し3人で海へと向かった。

↑いざ,出陣!!

 最初のポイントで投げ方や海での注意事項を教わり,ひたすら投げる練習をするが,当然辺りは真っ暗闇。自分の糸が何処にあるかも分からず,悪戦苦闘,感覚だけを頼りに投げることの難しさを改めて目の当たりにした。

 しかし,月明かりが海に反射し,かすかな波の音だけが聞こえるだけの静けさの中に身を委(ゆだ)ねているという行為は新鮮で嫌いではない,いや,むしろアメリカの静けさの中でキャンプをしているときの研ぎ澄まされたような感覚と似たものがあり,結構好きかもしれない……

 なんてセンチな事を考えていると,当たりがイマイチなので,次のポイントへ移動するとのこと。

 オー,ポイントを移動するとな?

 まるで,波乗りをしていて,波が悪いからと移動していたときのことを思い出させてくれるではないか!!

 そんな,たわいのない行動がまた,昔の自分の楽しかった記憶へと誘(いざな)んでくれる。何て心地よい響きであろうか…(´ω`)

 次のポイントでは,少し慣れてきたのが災いして,糸が巻き付いているのも気付かず竿をぶん回すものだから,ルアーを二つも吹っ飛ばしてしまった(ノ><)ノ

 こちらでも師匠には当たりがあるものの,なかなか釣り上げることができずにいると,もう一人のウェダーのオーツ君がついに釣り上げた!!

↑この自慢げな顔を溜まらんなぁ〜

 思っていたよりも小ぶりのシーバスだったため,当たりだけで喰わなかったようだ。

 時間も2時を回っていたので,この日はこれで引き上げ,着替えをすませてから,待ち合わせていたミニストップへ戻り反省会。

 釣った人が皆にコーヒーをご馳走してお祝いしてもらうというのが柳沼塾の決まりだそうで,オーツ君にコーヒーをご馳走してもらった。冷えた身体に優しいコーヒーであった(*⌒▽⌒*)

 反省会も3時になり,宴たけなわではあったが,お開きにして今日の宿である「ONE DROP」へ向かった。

 帰ると4時近くになっていたため,当然,嫁と愛犬は爆睡中であった(-_-)zzz

 翌朝6時に起きて,カヌーを車に乗せて7時半出発でバス釣りのため野池へ向かった。

 ここの野池も台風の影響で水が多く,濁っていたため悪戦苦闘だったが,ここでは何とか嫁が一匹釣り上げた。

 2時間ほど釣りを楽しんだ後,寝る間を惜しんで遊んだ二日間だったため,かなりの睡魔が襲い,途中の市原SAで昼食をとる以外,運転は嫁に任せて爆睡で帰路についた。

↑↓今回のSAランチは肉うどんと鰺の海鮮丼

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