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  • 執筆者の写真Takashi Tazaki

鯛めしとシーバスのムニエル


 自由が丘へ行くと必ず寄りたくなるお店がある。

 普段は自由が丘へ行く機会がそうそうあるわけでは無いので,自由が丘のお店といっても,数件しか入ったことは無く,自由が丘の善し悪しなど分かるわけでもないのだが,滅多に行くことがないからこそ,気に入るとそのお店に寄りたくなるのである。

 そのお店というのが「魚然」という,鯛の刺身をメイン料理にした和食店である。

 鯛料理以外のものも大変美味いのだが,何が楽しみかと言って,いつも最後に食べる「鯛めしと鯛茶漬け」が絶品なのである。

 これを食事として食べるだけでもこのお店に来る価値はあると思うが,お酒を飲みながら他のものを食べてから,最後の〆にこれを食べるのがまた,乙とでもいうか,とても気に入っている。

↑お通し

↑↓この日は揚げ物を食べた

↑「宇和島鯛めし」

↑「鯛胡麻茶漬け」

 

 先日,ウェーディングで釣り上げたシーバス(セイゴ)を持ち帰って料理してみた。

 塩焼きで食べようかと思ったが,身がぱさついてあまり美味く無いということなので,ウロコを取るのが面倒ということもありムニエルにしてみた。

 先ずは三枚におろしてから皮をはぎ,塩コショウをした上にニンニクひとかけを薄切りにして載せ,バジルとオリーブオイルを掛けて30分ほど寝かした。

 時間があれば一晩寝かしても良いのだが,この日はすぐに食べたかったので30分後にフライパンで焼き上げた。

 セイゴだったのでそのままでは盛りが寂しいのでチンゲンサイをサイドにそえて出来上がり!!

 表面がパリッとするくらいまで焼くと,とても美味しく食べられた(*⌒▽⌒*)

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