Route 66 のビデオ&TV
初日〜2日目
■ 初日
★空港
8時45分イリノイ州のシカゴにあるオヘア空港へ到着し下の写真の出口から出てくる所から始まりました。
オヘア空港到着のシーンで最初に出てくる旗
オヘア空港の外。山ピーが到着した日は雨でした。
★電車で中古車販売店へ
ルート66の旅をするために必要不可欠な足となる相棒を選びに中古車販売店へ電車に乗って行きます。
自分の生まれた年の「1985年型シボレー C-20 Chevrolet」を39万円で購入。「あっ君」と命名。
★ショッピング&ホテル
午後6時ショッピングに向かう。リンカーンパークマーケットで非常食(サラミ,ハム,水等),雑誌と寝袋を購入し,一路ホテルへ向かい,初日の旅程は終了.
■ 2日目
★レストランで朝食
6時00分。全米で一番の朝食を食べれると言われているレストラン「ルーミッチェル」へ。
このレストランは,ルート66を旅する人はその出発点として必ず立ち寄る有名店です。
山ぴーも注文していましたが,ここのオムレツとオリジナルのメイプルシロップをかけて食べるパンケーキは絶品!! フレンチトーストもお奨めです。
ルーミッチェルの外観
ルーミッチェルの店内
ルート66開設当時はこの道がルート66の起点となっていました。
現在はこちら側(海に向かって)への一方通行となってしまい,
起点が一本隣の道(Adams St )へ移動されてしまいました。
山ぴーの旅はこの場所をルート66の起点としてカウントが開始されていますが,現在は Adams St に「Route 66 BEGIN」と書かれたサインがあり,そこが起点とされています。
MichiganAveからAdamsSt へ曲がると BEGIN のサインがある
◆シカゴとマフィア
シカゴは,マフィアと密接なつながりのある都市で,アル・カポネの街でもあります。現在も 「Mt. Carmel Cemetaly」という墓地にはマフィアのドン「アル・カポネ」が眠っています。
アル・カポネの墓
◆関連映画
シカゴ関連の映画は多数あります。前述したユニオンステーションのシーンとアル・カポネで有名な「アンタッチャブル」,そして,音楽が素晴らしい「ブルースブラザース」,とうもろこし形のオブジェのツイン・ビル「マリーナ・シティ」の駐車場から車がダイブするシーンが圧巻のスティーブ・マックイーンの遺作となった「ハンター」等々,多くの映画がありますが,ルート66関連のロードムービーとしてあげるならばポール・マザースキー監督の老人ハリーと猫のトントが旅をする映画「ハリーとトント」は,ホノボノとしたロードムービーの傑作です。
◆関連音楽
シカゴは,もちろんマフィアだけが有名な訳ではありません。ブルースの街としても大変有名で,素晴らしいクラブが建ち並びます。
BB King や Blues Brothers の 「Sweet Home Chicago」 や ZZ Top の「Jesus Just Left Chicago」でもかけながら,シカゴの街を出発と行きたいものです♪
そして,ルート66の代表曲として忘れてはならない曲が Nat King Cole や Chuck Berry, Rolling Stonesなど数多くのミュージシャンにカバーされている 「Get Your Kicks on Route 66」1960年から放送されたドラマ「Route 66」で使われていた Nelson Riddle の軽快なインスト曲「The Theme From Route 66」はルート66の旅の間,聞き続けることのできる名曲です。